Hey guys it’s Miri. ちか友留学生活でYouTubeチャンネルの運営を担当するMiriです！昨年の動画コンテストを機に、チームに参加しています！

今回は動画やSNSでは語っていなかった、1.留学を決めた理由　2.留学中に心がけていたこと3.留学の価値についてシェアしたいと思います！

1．留学を決めた理由

自分の専攻「開発学」を極めるために留学を決意

私は日本の大学で教育開発という、途上国の教育環境を改善する方法を考える勉強をしています。4年制の大学に在籍しながら，１年間イギリス・マンチェスター大学への交換留学をして、 5年生を修了し、来年卒業する計画です。

留学を決めた１番の理由は、開発学でした。国々の経済発展や政府間援助について学んでいく中で、この国際的な学問を日本だけで勉強することに物足りなさを感じたからです。他の国ではどのように教えられていて、どのような議論がなされているのか直接経験してみたい！と思うようになりました。イギリスを選んだのは、歴史的に植民地を多く持っていた経緯などから開発学で有名な大学や先生が多い国だからです。

実は、以前から国際的なキャリアに興味があり、海外で住んだり、働いたり実際に経験したいと思っていました。それが留学を決めたもう１つの理由です。どうせ卒業を１年延ばすならもっと多様なキャリアについて知った上で進路を決めたくて、そのために留学が決まった瞬間から現地のインターンシップの情報収集をしていました。

毎日ご飯を共にした寮の親友たちと♡

2.留学中に心がけていたこと

挑戦こそ留学成功のカギ

私が留学中にテーマにしていたのは，「海外で生きる」ことです。勉強して、働いて、買い物して、友だちとご飯に行って、、、現地の人が当たり前にしている生活を通して、日本では得られない経験をしたいと思っていました。チャンスがあれば何にでも挑戦して成長してやる！という気持ちで留学中は、常にアンテナを張っていました。

１番の目的は勉強だったので、交換留学生として大学の単位を取得すること、できるだけ良い成績を収めることを目標にしていました（これはおおよそ達成できました）。

それに加えて以下のようなことに挑戦しました。

アルバイト：バイト探しから実際に働くまで、英語力と精神力が鍛えられました。

日本食レストランでバイトしている様子

インターン：英語でマーケティング経験。海外で働く日本人のロールモデルにたくさん出会えました。

旅行（外国人の友達と！）：言葉も文化も超えて仲良くなった友人は一生ものです。

10キロマラソン：文化部出身だけど完走！肉体的にも精神的にも達成感を得ました。

今振り返ると随分詰め込んだ１年間だったなと、我ながら思います！

よくご質問で、留学期間や留学形態についての悩みをいただきますが、留学というのは目的ややりたいことがはっきりしていれば、次第で自在にアレンジできるものだと思います。私は勉強だけでなくキャリアのヒントになる経験を得たかったので、，このように1年という限られた時間を目一杯に使いました。一つ一つの苦労話は今後シェアしていくので、お楽しみに！

3.留学の価値について

その生活、動画にする価値ありです！
上記の挑戦に加えて、最も長期的に取り組んだのが皆さんご存知（？）、動画制作です！

帰国してから１番強く感じたことは、やはり留学生活は非日常だということです。もちろん、留学中はその土地がもう一つの故郷になるくらい生活に浸ってください。でもその経験は人生の中でまたとない貴重な時間です。生まれた国ではない土地で暮らすこと、世界中から来ている友人と現地の言葉で笑いあっている瞬間。どれも勇気を出して海外に踏み出したからこそ経験できたものです。私自身、自分が撮ってきた動画を見返したときにより実感します。オーストラリア人の友達とフライドポテトの食レポをして笑い転げている瞬間なんて、今見ても最高です。笑

毎日ご飯を共にした寮の親友たちと♡

もちろん動画にしなくても全然いいのですが、そのくらい貴重な経験をしていると思って、1日1日を意識的に過ごしてほしいと思います。

動画を作るメリットは留学中にもありました。留学中にもメリットはありました。撮影に通りがかった友人が前よりも自分に興味を持ってくれたり、， 旅行中にhostelで出会った人とは動画を見せたことをきっかけに今でもSNSで繋がっています。

ほんの少しでも興味のある人はぜひ、お手元のスマホのカメラで録画することから始めてみてください！！みんなで留学のリアルな様子をシェアして、お互いにモチベートしましょう！

これから、ちか友留学生活では、世界中のちか友の体験をシェアしていきます。特にYouTubeチャンネルでは、リアルな海外の様子や留学生の生の声をお届けしていきます。皆さんもシェアやリクエストを通して、プロジェクトに参加してください！！

Miri