イギリス交換留学を勝ち取ったMiri直伝!効率よく交換留学を実現させる方法

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図書館
Miri

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Hey guys!It’s Miri.

今日は、私が交換留学にこぎつけるまでに実践していたことをシェアします!各大学によって事情は異なりますが、私が経験したことを一例としてお伝えしますね。

 

留学に行くまでのスケジュール 

 

私は、大学3年の1月から一年間、マンチェスター大学で交換留学をしました。まずは、派遣が確定するまでのスケジュールをご紹介します。


イギリスのアカデミックカレンダーは10月始まりの6月終わりですが、私は日本でやり遂げたい活動があったため、学期をずらしても受け入れてくれるマンチェスターを第一希望としました(2016年9月に開始することも可能でした)

 

大学2年生 留学決意・語学スコアを取り学内選考へ

2015.5 語学スコア(英語・IELTS)初受験

2015.10 交換留学説明会に参加、応募要項を入手する

2015.10 応募書類を作成して提出

2016.1 語学スコア(英語・IELTS)を提出

2016.3 学内選考結果が出る

 

大学3年生 留学先決定・留学へ

2016.9 留学先の大学にApply

2016.11 受け入れ確定

2017.1 留学開始

大学2年生になった時点で、その年度に応募することを決意。当時は情報が少なく不安が多かったので、早くから交換留学に行った身近な先輩に話を聞き、説明会に参加するより前に英語の勉強などを始めていました。

 

それでは、私が交換留学の準備で体験した、知っておいたほうがいいことを具体的にシェアします!

 

1. 語学のスコアは計画的に取ろう!

留学したい国や地域によって、求められるスコアの種類が変わります。例えば英語なら、IELTSやTOEFLがありますよね。私は第一希望がイギリスだったので、IELTSを受験することになりました。

 

そして、ここがポイント。やみくもに試験を受けるのではなく、他に持っている語学スコアから自分の実力を予測してから、受験計画をたてましょう。実は、IELTSの受験料は1回約23,000円と高く、いきなり受けるともったいないんです……。英語のスコアを換算するサイトがあるので、それを使うのがおすすめ。例えば私は、毎年4月にTOEFLを受験していたので、その点数をIELTSスコアに換算して目安としていました。サイトに関しては、「英語スコア 換算」などでググってみてね! そうやって自分のIELTSにおける実力を大体把握し、多少点数が取れそうだな、と思った時点ではじめて試験を受けました。ちょうど、留学を考え始めた頃だったと思います。

 

ちなみに、私の交換留学で求められていたスコアは、IELTS 6.5。はじめての受験ですべて6.0以上だったので、あと1回で確実に満たそうと思い、ギリギリまで勉強してから2回目を受験しました。

この場所に来ることを目標にしていた

 

2. 単位と成績はきちんと取っておく!

 

単位について、留学後に卒業単位を心配したくなかったので、各学年で可能な限り早めに取るように意識しました! 例えば、一年生から履修可能な二年生向けのものは、一年生のうちに取得。留学から帰ったあとは卒論を書くだけ、という状態にしておきました。このほかにも、留学先で単位が取れたら、在籍大学に単位互換することが可能な場合もあります。ちなみに私は、12単位分に換算されるよう申請しました。

 

成績も、交換留学の選考に加味される場合があります。学内選考なら志望理由や英語のスコアと一緒に審査される可能性がありますし、マンチェスター大学の場合は応募条件がGPA3.0以上でした。留学を考え始めたときに手遅れにならないよう、そして専門科目が少ないうちに、成績をある程度取っておくことで選択肢は広がると思います!

 

3. 学内の人脈を活かす!

同じ大学や国に留学していた先輩

留学を考え始めた段階で、学内のセミナーや国際系のサークルなどに参加し、留学経験のある方の話を聞くようにしていました。スケジュールや単位のことは、同じ大学の先輩が一番よく知っているのでリアルな話が聞けると思います。特に、VISAや留学先の大学に提出する書類の書き方などのように特殊な手続きについては、一番具体的なアドバイスをもらえました。

 

協定校からの留学生

交換留学のいいところは、自分の大学に協定校からの留学生がいることです。私もマンチェスター大学からの留学生に、履修のシステムやおすすめの寮について聞いていました。

ネイティブの先生に添削してもらった自己推薦書

ネイティブの英語の先生

英語の授業でお世話になったネイティブの先生と、定期的に話すようにしていました。留学準備の段階に入ってからは、Speakingテストの練習相手をしてもらったり、マンチェスター大学に提出する自己PRを添削してもらいました。身近に頼れる先生がいるなら、ぜひ力を借りてみてください。

以上3点が、交換留学に応募するにあたり、私が気をつけていたことです。学内選考、派遣大学への応募と2つのステップがあるため、早めに情報収集すると、日本での学生生活と両立して準備できると思います。なお、制度等は学校によって違うので、興味を持ったらまずは調べてみてくださいね。大学内のサポートやネットワークを活かして、ぜひ留学を実現してください!

 

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Miri

Miri

イギリス マンチェスター大学への1年間の交換留学中に「動画コンテスト2017」にて1位になりました。好きなイギリス料理は、パイとクリームティー。留学先としてのヨーロッパの魅力をお伝えしたいです!