2018.10.03
2ヶ月でTOEFLの点数を50点上げたMasashiがシェアする、秘密の単語記憶法!
CATEGORIES: 大学留学 大学院留学 語学留学 勉強法
Hey guys! It’s Masashi!
今回は、僕が2カ月という短い期間で、TOEFLの点数を50点上げるために編み出した単語の暗記法をご紹介します。
僕は、アメリカ留学直前の高校3年生の夏休み、分厚い英単語帳を前にどうにか一気に覚えられる方法はないのか……と悩んでいました。そんなときにこの方法を用いて、2カ月で約3000語の英単語を暗記することができたんです!
「英単語の勉強はどうしても続かない」、「一気に覚えるなんて無理」、「そもそも集中力がない」方には特に、まずはこの記事の方法を試していただけたら嬉しいです^^
書かずに見るだけ!
英単語を覚えるとき、皆さんはどう勉強していますか? 書いて覚える、耳から聞いて覚えるなど、さまざまかと思います。僕の場合は、ひたすら”見る”タイプ。それも超素早く!!
具体的には、英単語帳の1単語につき1秒以上費やさず、ひたすらページをめくります。見た単語とその意味を頭の中で唱えたら(単語の発音は完璧でなくてもOK!)次の単語にいき、1秒以内に次の単語、と目を動かします。当たり前ですが、この方法を使えば、通常よりかなり短い時間で多くの単語に目を通すことができるんです。分厚い単語帳でも、全体を一周するのにもそこまで時間はかかりません。
単語帳を何周できるかが勝負!
じゃあ実際に頭に入っているのかというと、一周しただけではほとんど覚えていません。しかし、それを30~40周したらどうでしょう?
完璧には覚えていなくても、単語の意味を聞いた瞬間に英単語のシルエットの形が浮かんだり(Tから始まる長い単語だったような……とか)、単語帳全体の単語すべてにそういうイメージが少しずつ浮かんできて、何十周とする頃には、簡単な単語はけっこう頭に入っていたりします。
飽きずに続けられる!
この勉強法の一番いいところは、飽きないところ! 眠くなるような難しい単語がたくさん載っているページでも、1秒ずつしか見ないため、ゲーム感覚で長時間続けられるんです。
難しい単語がたくさん載っているページを眺めたり、同じ英単語を何度も書くやり方は、僕のような集中力のない人は頭の中で別のことを考えちゃったりします。もし3時間あったら、1チャプターの単語をすべて完璧に覚えようとせず、1冊すべての単語を1秒ずつ見て3周するほうがおすすめです!
覚えた単語は飛ばす!
この方法でいくらか頭に入ってきたなと思ったら、今度は自分にテストします。日本語訳を隠しながら単語帳を一周し、覚えていなかった単語に付箋を付けてマーク。マークの付いているものだけを、またひたすら何周も見る。そして、それらを覚えた頃にテスト。これを繰り返します。覚えた単語は飛ばすので、一周するペースも早くなり、だんだんと見なければいけない単語も減っていきます
諦めも肝心!
しかし、何十周何百周しても覚えられない単語が出現します(笑)。ここまで残った強者たちに対しては、ついにペンを握る時がきます。ひたすら書いたり、暗唱したり、変な語呂を当てはめて覚えてみたり、一個一個丁寧に撃退していきます。でも、それでもなかなか覚えられない単語があったら僕はあっさり諦めます! 長文やリスニングで遭遇したときも「なんか単語帳でこんなの見たなー」程度に思い出せればOK! 実際の文脈で使われているのを見ると単語のイメージが湧きやすくなるし、モチベーション的にも「この単語はこうやって使われるんだ(°▽°)」と知ると、覚えようという気になります(笑)。
以上が、僕が留学前に使った「単語は書かずに、ひたすら見る」勉強法です! お読みいただきありがとうございました!
人によって、合う、合わないはあると思いますが、短期的に大量の単語を覚えたい方にはけっこうおすすめの方法です。ぜひ試してみてください♪
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