2018.11.04
中学生でも留学できる!とにかく治安が良いオーストラリア留学の魅力を解剖!
CATEGORIES: 高校留学
Hey Guys! It’s Maho! 私は、高校時代にオーストラリア メルボルンへ留学していました!
大好きなオーストラリア留学の魅力を知ってもらいたい、少しでも興味を持っている方のお役に立ちたいので、
今日は①オーストラリアを留学先に選んだ理由
②オーストラリア留学の魅力
③よくいただく質問に対する回答 の三本立てでお送りしたいと思います!
オーストラリアを留学先に選んだ理由
私が留学先をオーストラリアと決めたのは、中学三年生のときでした。オーストラリアには父と母が昔住んでいたこともあり、家族で何回も行っていたので馴染みが深かったというのが、一つめの理由。
二つめは、日本とほとんど時差がないこと。日本にいる家族や受験時に連絡を取りやすいのは、大きな魅力でした! そのほかには、ビーチが近い環境も、決めてのひとつに。学校帰りに気軽にビーチへ行ける!さまざまなマリンスポーツに挑戦できる!と盛り上がりました。
実はアメリカ留学も考えたのですが、銃を持てる国はダメだと両親が大反対。また、アメリカに中学生で留学するとなると、田舎の寮に住むことになります。未成年なので運転も難しく、ほぼ学校の施設以外には外へ出られないことに……。せっかく海外へ行くのだから、学校以外にもいろいろなところに出かけたい!と感じ、治安のことからアメリカは候補から外し、オーストラリアへの進学を決めました。
オーストラリア留学の魅力
オーストラリア留学の魅力は、なんといっても「Aussie(オージー/オーストラリア人のこと)の暖かさ!」です。オーストラリアは多民族国家なので、白人のみでなくたくさんの人種の方々が住んでいます。実際、私自身も何回も現地のAussieと間違われて道案内を頼まれたりも。多民族国家で生まれ育ったオーストラリア人は、他の国の文化に興味津々で、とってもフレンドリー。学校で人種差別発言やからかいをした生徒は即停学になるなど、国民全体で異文化を許容、尊重しようと努力しています。
また、ポカポカ温かい国で育っているからか、みんなとっても大らか! 大らかすぎて時間に遅れたりすることはしょっちゅうですが(公共機関も遅延することがあるので要注意!)、常に笑顔で楽しく毎日を送っているAussieと一緒にいると、とってもハッピーになれます。銃規制や空港での税関が世界一厳しいと言われているだけあり、アメリカやイギリスより治安が良く、低年齢や女性でも安心して滞在できるのも魅力の一つですね☆
他には「たくさん海や動物園、公園があり自然に触れられるところ」、「多民族国家ゆえに日本食などさまざまな国の料理が楽しめるところ」もお気に入りでした!
私の住んでいるメルボルンは、世界有数のカフェ文化が盛んな国で食べ物も楽しめました☆
メルボルンでのお気に入りカフェの一枚
オーストラリア留学へのQ&A
よくいただく質問をピックアップしてみました!
Q.オーストラリア英語独特の訛りはありますか? 日本ではアメリカ英語に触れてきた
ので、聞き取れるかどうか心配しています。
A.心配ありません!
私は逆に、オーストラリア英語に慣れきってしまっているのですが(笑)、一つだけ言えることがあります。オーストラリアは多民族国家なので、英語の初心者に英語をわかりやすく伝えることに慣れているんです。さまざまなバックグラウンドで育った人と触れ合う機会が多いオーストラリア人は、わかりやすくゆっくり英語を話してくれるので、私は最初からオーストラリア英語に戸惑いを覚えることはありませんでした。
Q.実際にオーストラリアへ留学してよかった経験、逆にこれはちょっと……と思う経験はありましたか?
A.治安のよさは最高! 電車の遅延は頻発
よかったことは、オーストラリアの治安の良さの恩恵を受け、自由度の高い環境でさまざまな経験ができたこと。中学生で渡豪したのにもかかわらず、シティでボランティアに参加したり、夜遅くまで映画館で映画を見たり、電車を乗り継いでいろいろな場所に行ったりと、想像していたよりたくさんのことを楽しめました!
高校生ながら、色々な場所に遊びに行きました☆
また、オーストラリアには親日家が多いので、日本フェスティバルや日本語教師など、日本文化を広める活動体験ができたのもうれしかったです! この経験は、今の私のベースとなり、将来の進路にもつながっています。
気になったのは、大らかすぎる国民性がゆえに(?)、電車の遅延が多かったことですね。また、私の場合ですが、オーストラリアの数学が簡単すぎて、日本での就職活動をするとき、あまりにも自分が数字に弱くてびっくりしました(笑)!
Q.オーストラリアと日本は季節が逆ですが、なにか困ったことはありましたか?
A.行き来するときの体調管理が難しい。
日本とオーストラリアを行き来するときは、体が寒暖差についていくことができず風邪をひいてしまうことも。カーディガンやパーカなど、体温調節できるものを持ち歩いたほうが良さそうです。
ちなみに、一時帰国した際、「よっしゃー!かわいい洋服を安く買うぞ!」と思っていたのですが、季節がほぼ逆なので日本で新しい洋服を買うことが難しかったです。でも逆に、アウトレットでは、季節外れの洋服が安く購入できるので、得したかも。
Q.せっかく留学して慣れたのに、どうしてオーストラリアの大学へ進学しなかったのですか?
A.日本の文化を日本で学びたかったから
オーストラリアで日本フェスティバルやアニメのフェスティバルに参加して、「外国人が日本に興味を持つきっかけになるエンターテインメントの発展に携わりたい」という夢を抱きました。そのため、日本のエンタメやメディアについて勉強する必要があると感じたのが、帰国した理由です。結局、幸運なことに出版社で働くという夢が叶ったのでハッピー!
Q.留学先のエリアで悩んでいます。オーストラリアの都市で、日本人が少ないところを教えてください。
A.キャンベラやヌーサ、パースは少なめ
シドニーやゴールドコーストは都会なので、その分日本人比率も高めです。キャンベラやヌーサ、パースは日本人が少ない印象を受けました。私の住んでいたメルボルンは、シドニーやゴールドコーストほど多くはないですが、特別少なくもないです。
もっとオーストラリアについて知りたいことがあれば、コメント欄にてぜひ教えてください! 私の記事をきっかけに、オーストラリアに興味を持ってくださる人が増えたらうれしいです!
Bye Everyone!