メンバー紹介☆ Haruna『”不合格”から始まった私の留学ストーリー』

このエントリーをはてなブックマークに追加

7,348 views

Haruna

Haruna

Hey guys, It’s Haruna! みなさんこんにちは、Harunaです☆

私は、昨年行われた#ちか友留学生活の動画コンテストに参加し、いろんな偶然が重なり、今はチームメンバーの1人としてプロジェクトに関わっています。

 

さて、私がどこから動画コンテストに参加したかというと。。。

オーストラリアのメルボルンです!去年1年間大学を休学し、メルボルンにあるVictoria Universityという大学で留学生活を送っていました。四年次に休学をしていたので、現在は日本で大学5年生です。

 

実は、私は交換留学に不合格になっていて(笑)1度、留学という夢を諦めかけたことがあります。しかし諦めず、頑張った結果、奨学金をもらって1年間留学することができました。そこで今回、私の自己紹介をかねて、留学という夢の実現までの道のりについてご紹介したいと思います。

 

☆自己紹介☆

大学5年生のHarunaです。趣味は、動画作り、旅行、料理、スポーツジムで運動すること!そして、私もChikaさんの大ファンです(笑)すなわち、私も皆さんと同じ「ちか友」です^^留学中、Chikaさんの動画に何度助けられたことか…!(笑) 

 

留学をしようと思ったきっかけ

 

私は、英語がもともと凄く得意だった訳でもなく、すごく好きだった訳でもありませんでした。人生初のTOEFLは散々な結果でw そんな私が留学に行こう!と決意したのは、留学出発のちょうど1年前。家族でハワイ旅行に行った時、「英語でもっと流暢にコミュニケーション取れたらかっこいいのになあ…」と思ったのがきっかけでした。

welcome party

 

がむしゃらに勉強するも不合格

 

ハワイから帰国後、大学の交換留学制度を利用して留学することにしました。交換留学にはTOEFLのスコアが必要です。

 

長い時間机に向かって勉強するよりも短期集中型で勉強する方が得意だったため、アルバイトの休憩時間に参考書の例文を覚えたり。電車の中でCDを聞いたり、お風呂の中で独り言を英語でブツブツつぶやいて見たり…と隙間時間を有効活用してTOEFLの勉強をしていました。

 

決意から数ヶ月後、TOEFLを受けて出願条件ギリギリの点数で大学の交換留学に出願するも、不合格。正直この時、ここまで頑張ってまで留学する必要があるのだろうかと悩んでいました。

図書館のお気に入りの席から見える景色

 

諦められなかった留学への想い

留学をしている友人のSNSを見ては、自分自身もそんな生活を経験してみたいと思いが募り、大学を休学して留学することを目指して再スタートを切りました。

 

休学する場合、日本と留学先の大学両方に1年間授業料を納めなければなりません。両親はもともと留学に行くことを勧めてくれていたのですが、更に迷惑をかけるのは申し訳ないと思い、奨学金制度を探しました。そこで見つけたのが、「やる気応援奨学金」という制度。私が通う大学の学部に設けられた奨学金制度で、家庭の状況に限らず、その人のやる気だけで合否を判断し、返済不要の奨学金を支給するというものでした。

 

何のために留学するのか?

学部生のみとはいえ、支給枠が1人か2人の狭き門だったため、自分がなぜ留学に行きたいのか、留学に行って勉強したいというやる気をどうしたら伝えられるか、考えました。そして何を留学先で学びたいのか、日本の大学ではなくなぜ海外の大学で、その分野を学ぶ必要があるのか…とことん考えては、知り合いの教授にフィードバックをいただき、試行錯誤を繰り返しました。

Finalで日本の漫画「AKIRA」のプレゼン

 

夢は叶う!

そして、書類選考に加え、複数回にわたる面接を乗り越え、私はめでたく奨学生に選ばれました。最終面接後、自分の学籍番号が合格者通知に載っているのかを確認する瞬間、心臓が飛び出そうなくらい緊張していました。これが留学への最後のチャンスだと思っていたからです。

 

奨学金の準備をする傍、TOEFLと大学出願の準備も並行して進めていたので、スムーズに留学先の大学からは入学許可書をいただくことが出来ました。

嬉しかったオファーレター

留学行きたい!とハワイで決意してからここまでの期間はなんと、たったの5ヶ月間(笑)!1度は留学を諦めたのに、こんな短期間でTOEFLの点数は40点近くアップし、留学を実現化することが出来ました。

 

そして今はむしろ、交換留学に不合格になってよかったと思っています。不合格になったお陰で、今一度、留学に行く目的を明確にすることが出来ました。

私は、その答えがまさに「世界の映像メディアについて学びたいから」でした。日本の大学ではあまり教えられていないソーシャルメディアについて学びたい。この軸を持っていたお陰で、動画コンテストにも参加し、今こうしてこのプロジェクトに携わるきっかけになったのだと思います。

YouTube Spaceにてメンバーと

留学に行きたいと思っている皆さん、なぜあなたは日本ではなく海外で学びたいと思っていますか?

きっとこの答えが、皆さんの留学ライフ、そしてその後の生活をも豊かにしてくれると思います。

 

今目の前にあることを一生懸命に取り組んでいれば、きっといつか報われる日はやってくると思います!その道、今は先が今は見えなくても、振り返ると頑張ってきた分の道は出来ているはず!

 

最後に、ちかさんが私に送ってくださった宝物の言葉で締めたいと思います☆

 

Luck is where preparation meets opportunity!!

(幸運とは準備する者の上に降り立つ)

関連記事

> Microsoft新入社員さんに聞いた!未来につながる海外での学生生活

> ホームステイ経験3年のMahoが伝える、ホームステイの長所と短所

> ターキッシュエアラインズ広報に聞くキャリアアップ留学!

> 英語の授業も怖くない!留学経験者の授業を受ける時のコツとは?

このエントリーをはてなブックマークに追加
Haruna

Haruna

オーストラリア メルボルンのビクトリア大学に1年間、私費留学していました。韓国での短期留学経験もあり、トリリンガールになるのが夢。YouTubeの動画編集、サムネイル制作、パン作り等モノ作りが趣味です。