2018.12.12
英語の授業も怖くない!留学経験者の授業を受ける時のコツとは?
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Hey Guys! 今日は以前動画でアップした、MasashiとMiriの留学中の勉強法について、ご紹介したいと思います!
1.予習編
最初は誰しもぶつかる壁ですよね。文章の意味がわからないのは、もちろん難しい文法が使われているということもありますが、圧倒的に「Vocabulary(語彙力)」不足なことが多いです。
そんな時Miriは、
「授業前のシラバスには、授業で取り扱う論文が載っているから、あらかじめ取り扱う論文や教科書を予習として読んでおいて、わからない単語をノートに書き出して、自身の単語帳を作る」ことをしていたのだとか。
授業でわからない単語に初めて出会うと、調べることに気を取られてしまったり、言葉の意味がわからないまま授業が進んでしまって授業においていかれてしまう、、なんてこともしばしば。
しかし、わからない単語があることは当たり前!と割り切って、事前に調べておけば授業中に動揺することもないはず。
授業中には教科書や論文のみだけでなく、先生の説明や他の生徒の発言でもわからない単語がでてくると思います。
その単語を授業中にメモできる余裕を持つためにも、事前に教科書や論文に出てくる言葉は調べておくといいかもしれません!
Masashiは、
授業で使うパワーポイントが事前にインターネット上にアップされていたので、そのパワーポイントを印刷して授業中に書き込みできるようにしておき「自己流バインダーを作る!」
ことをしていたそうです。
専門用語の意味を書くのも、パワポのスペースに書き込めるだけにしておいた方が見易いですよね。
また、二人とも、経済や政治など、難しい単語がたくさん使われている科目では、日本語の文献も参考にしていたそうです。
「留学中は英語だけ使わなきゃ!」と思う留学生の方々もたくさんいらっしゃると思いますが、前提知識があった方が講義や授業に集中しやすいので、本当に行き詰まった時は日本語に頼るのもいいアイデアかもしれません。
2.授業中!
Masashiは、事前に印刷したパワポに先生の説明を書き込んだり、自分のわからなかったところに付箋やマークをつけながら授業を受けていたそう。
それに対してMiriは、デジタル派!笑
授業中はパワーポイントのスピーカーメモ欄にノートを取っていたそうです!
このように二人とも、授業で使われているパワーポイントにそのままメモを書き込むことで、情報を一ヶ所にまとめていました。
Masashiによると、たまにパワーポイントを使わずずっと話しまくる先生がいるそう。
そんな時は、「こんな内容を話すだろうな」と自分でトピックの目星をつけて、メモを独自で作ったり、聞き逃してしまった時は、教授に許可を取って講義を録音したそうです。
ちなみに、Miriの大学では、Podcastで講義中の映像と音声が授業後にも見られるシステムがあったようです!便利!
3.授業後(復習)
パワポで打ち込んだ全ての情報を頭に入れなければ、本当に理解しているとは言えませんよね。Miriは、毎回授業が終わった後、習ったことを紙一枚にまとめていたんだそう。
スペリングを記憶するためにも、パソコンばかり駆使するのではなく、手書きで英文を書いてみるのも大事ですね。
Masashiは、復習もバインダー派!笑
授業中にわからないところに付箋をつけておいて、授業後はわからないところを先生や友達に恥ずかしがらず聞いてみて、疑問を0にする!ということを心がけていたそう。
海外では日本と比べて、Ofiice hour(授業外の時間に、先生に質問に行ける時間)という時間もあるので、意欲的に質問する生徒がとても多いです。
自分自身でノートの取り方や、予習、復習の良い方法を模索するのももちろん立派ですが、どんどん先生や友達など周りの人のパワーを借りることも、留学成功の鍵である気がします!わからないところはすぐ教授に聞きに行ったり、勉強が得意な友達に助けを求められるのも1つのスキルです!
学生の本分は勉強、、といいますが、適度に休憩して勉強頑張ってくださいね 😉
「こんな勉強法がある!」というtipsがあれば、ぜひコメントで教えてもらえると嬉しいです。
それでは、bye 😉
(記事:Maho、編集:Yukiko, Masashi)